2025年2月18日14:55
企業のポイント交換・発行を実現するポイントソリューションを運営するジー・プランは、このほど、独自調査結果に基づく「ポイントサービスに関する市場調査レポート_2025年版」の地域別レポートの販売を開始した。
近年、大手・共通ポイントサービスの統合やマルチポイントサービス化の加速など、ポイントサービス市場は大きな変革期を迎えている。また、自治体や地方銀行も地域活性化の手段としてポイントサービスを導入しており、地域の特性を活かした戦略的アプローチが、ますます重要になってきているそうだ。
このような市場動向を踏まえ、ジー・プランでは、全国を対象に定期的に実施している独自のポイントサービス市場調査について、今回は、「北海道・東北」「中部」「近畿」「四国・中国」「九州・沖縄」の地域別に集計分析を行い、地域別レポートとして販売する。価格は5地域一式で8万8,000円(税込)。
具体的に、全国のデータと各地域のデータを比較し、各地域独自の傾向や特徴をまとめているという。また、各地域における年代や性別、最も貯めているポイント銘柄別など、より深い分析を行ったそうだ。
地域別ポイント利用状況では、各地域におけるポイントサービスの利用傾向、利用シーンなどを詳細に分析している。また、各地域におけるキャッシュレス決済の普及率を比較。クレジットカード、電子マネー、コード決済など、決済手段別の利用状況を分析している。
さらに、Vポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイントに対するイメージや印象を地域別に分析している。
加えて、ローデータも提供するため、独自の視点で分析を行うことも可能だとした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト