2025年3月19日9:22
JR東日本グループの駅となる秋葉原駅では、「AKIBA WARP」および「エキュート秋葉原」が2025年4月7日に開業する。
秋葉原駅では、エキナカ商業施設「エキュート秋葉原」、注文・受取サービス「JRE MALLオーダー」および多機能ロッカー「マルチエキューブ」を通じて、決済、レジ待ち、商品受取の3つの購買時間を短縮し、顧客のタイムパフォーマンスを向上させることで、エキナカ購買体験を進化させることを目指す。
先行開業した駅型ショールーミングスペース「AKIBA“CAP”」に加えて、新たな駅型イマーシブメディア「AKIBA WARP」を創造し、秋葉原駅の情報発信機能を質・量ともに進化させるそうだ。「AKIBA WARP」では、躍動感のあるコンテンツ放映とともに、一般社団法人千代田区観光協会と連携し、千代田区のまちの魅力を発信する。訪日観光需要の高い秋葉原駅において、千代田区を代表する観光スポットを紹介することで、利用者と、まちをつなぎ、駅での新たな体験価値の創出とともに観光などの移動需要を喚起させる。
「AKIBA WARP」は東京都のキャップ&トレード制度などを活用し、CO₂排出量(年間62t-CO₂)を実質ゼロにした「ゼロカーボンメディア」として運用するそうだ。
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