新しい「東武カード」の3つの強みと目指す世界とは? 鉄道利用とショッピングで業界最高水準のポイント還元

2025年4月7日8:30

2025年5月29日、“スタイリッシュ&パワフル”をテーマに、東武カードが生まれ変わる。東京スカイツリーをあしらった縦型のスタイリッシュな券面。鉄道利用とショッピングにおいて業界最高水準のパワフルなポイント還元率を実現。ほかにもスマートフォン保険を付帯するなど、ビジネスパーソンにとって魅力的な特典を提示し、初年度47.5万枚の発行を目指す。

左から東武マーケティング 代表取締役社長 鈴木 熊野(ゆうや)氏と新・東武カードのアンバサダーに就任したタレントでフィットネスモデルの松下雄一郎さん。4月3日に東京都内で開催された「新しい東武カード」発表会&アンバサダー就任記念イベントにて

“スタイリッシュ&パワフル”をテーマに
「東武カード」が生まれ変わる

1983年に東武百貨店のハウスカードとして発行を開始した東武カードが、2025年5月29日、装いも内容も一新して再デビューする。これに先がけ東武マーケティング(旧:東部カードビジネス)では、4月3日、東京スカイツリーイーストタワーにて、メディアに向けた発表会、および、アンバサダー就任記念イベントを開催した。

左から年会費 1,320円(税込)の東武カード、年会費 7,920円(税込)の東武カード ゴールド、年会費 3万3,000円(税込)の東武カード VIP

新しい東武カードのテーマは“スタイリッシュ&パワフル”。「このカードは、構想3年、実準備3年、合わせて6年をかけて準備してきましたが、“スタイリッシュ&パワフル”はその当初から掲げていたテーマでした」(東武マーケティング 代表取締役社長 鈴木 熊野(ゆうや)氏)。

新・東武カードのアンバサダーに就任したのは、タレントでフィットネスモデルの松下雄一郎さん。発表会の場では、マッスル応援ゲストの武田真治さんとともにトークセッションを繰り広げた。

「新しい東武カード」発表会のトークセッションで新カードのメリットをアピールする松下雄一郎さんと武田真治さん

松下さんは、“パワフル”が伝わるように、長期間をかけてトレーニングに勤しんだうえでCM撮影に臨んだことを告白し、「“パワフル”なコンディションを維持する秘訣は、毎日コツコツ努力を積み重ねること。ポイ活みたいなものです」と言及。武田さんも「確かに彼のからだは“スタイリッシュ”で美しい。コツコツが実っているなと感じます」とフォロー。

新カードの高いポイント還元率に、武田さんは「東武さんは、大丈夫なの?」と心配顔をしながらも、「必ず申し込みます!」と決意を表明。松下さんは「東武カードなら、パワーアップ!」とポーズを決めてみせた。

新しい東武カードのCMも放映

起死回生を図るため
市場における“当たり前”を実現

東武百貨店の顧客に支えられ、長い間会員数を横ばいで維持してきた東武カードは、直近5年間において会員数が減少。現在の会員数は約70万人。会員属性は男女比では24対76、平均年齢は65歳で高齢化が進んでいる。

世の中のクレジットカードの市場動向はというと、年々堅調に成長。その背景にあるのは、キャッシュレス化の進展、タッチ決済の普及、ポイ活の流行などだ。

東武マーケティング マーケティング部 課長 峯田 基央(もとひさ)氏

「このような成長市場に身を置きながら、われわれ東武カードはお客様を失い続けてきました。その要因は、時代が変わったのにわれわれが変わらないできたことにあります。われわれは生まれ変わる必要があるのです」と、東武マーケティング マーケティング部 課長 峯田 基央(もとひさ)氏は力を込めた。

そこで新・東武カードでは、JCBと手を組んで、タッチ決済、モバイル決済はもちろん、JCBのスキップ払いなど多様な支払い手段への対応を可能にし、市場における“当たり前”を実現する体制を整える。ちなみにJCBのスキップ払いとは、1回払いの支払い月を最大6カ月先まで変更できるサービスだ。さらに、関東私鉄最長の路線を有し、さまざまな事業者を擁する東武グループならではの商品設計を進めることによって、カードの魅力を高めていきたい考えだ。

鉄道利用でもポイントが貯まる
ビジネスパーソンの最強のサブカードに

券種は、スタンダード、ゴールド、VIPの3種。すべてのカードにおいて、年会費を徴収するシステムとした。VIPカードについては、ゴールドカード保有者の中から一定の条件を満たした会員のみを招待する、完全招待制をとる。新・東武カードの特徴は、大きく3つあるという。

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