2025年7月22日8:18
メルペイは、2025年3月より提供開始した、街の店舗で実質最大2%ポイント還元となるクレジットカード「メルカード ゴールド」の利用実態調査を実施した。
メルペイは、2022年11月より「メルカリ」の利用実績等で利用限度枠が決まり、アプリで利用と管理が完結するクレジットカード「メルカード」の提供を開始し、発行枚数は500万枚を突破した。
2025年3月には、街の店舗で実質最大2%ポイント還元となるクレジットカード「メルカード ゴールド」の提供も開始した。「メルカード ゴールド」は、従来の「メルカード」から月の利用限度枠を最大300万円に拡充しており、さらに年間の利用合計額に応じてボーナスポイントや翌年度年会費無料といった特典付与や、各種付帯サービスを受けることができるゴールドカードだ。年間の利用合計額は、「メルカード ゴールド」および「メルペイスマート払い」での購入金額に加えて、「メルカリ」で出品し販売した金額との合算で算出する。「メルカリ」や街の店舗での買い物に加え、普段「メルカリ」で出品・販売することが多い人も使いやすい条件になっているそうだ。
このほど、「メルカード ゴールド」利用者を対象に(2025年5月の利用データ)利用実態を調査した。
「メルカード ゴールド」の利用者年代を見ると、10代(18歳以上)〜20代が17.0%、30代が23.9%、40代が27.0%、50代以上が32.1%と、30代までが約4割(40.9%)を占めており、若い世代を中心に幅広く利用されていることがわかった。日本のクレジットカード全体の年代別契約数を見ると、40歳以下が約26.2%となっており、「メルカード ゴールド」は若い世代の利用割合が相対的に高いことが伺える。
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