2025年8月27日8:44
HashPortは、2025年大阪・関西万博で利用されている「EXPO2025デジタルウォレット」のメインアプリおよびそのweb3ウォレット機能(事業連携サービス)を、大阪・関西万博会期終了後に新ウォレットアプリ「HashPort Wallet」としてリニューアルすると発表した。
万博会期後に「EXPO2025デジタルウォレット」のメインアプリとweb3ウォレット領域が「HashPort Wallet」にリニューアルへ(HashPort)
新ウォレットアプリ「HashPort Wallet」は、HashPortが運営主体となり、メインアプリを引き継ぐ形で、ステーブルコインの利用が可能なweb3ウォレットとなる予定だ。「EXPO2025デジタルウォレット」アプリは、アプリストアのファイナンスカテゴリにおいてトップ10にランクインした実績を有している。リニューアル後の「HashPort Wallet」は、国内最大級のユーザー数を持つステーブルコイン利用が可能なサービスとなる可能性があるという。
今回のリニューアルにより、大阪・関西万博でのキャッシュレス推進を目的としたデジタルウォレットアプリから、ステーブルコインとデジタル資産にアクセスできるweb3ウォレットアプリに生まれ変わり、「未来社会の実験場」である万博の金融領域のレガシーを受け継ぐそうだ。
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