2025年10月31日8:30
共通ポイント「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングは、2025年10月23日、記者向けの懇親会を開催した。当日は、市場環境が大きく変化する中で15周年を迎えたPontaポイントの立ち上げの背景と、顧客接点を生かした各事業の今後の成長に向けた戦略・取り組みなどを紹介した。また、同社の役員と参加者が直接意見を交わした。
記者懇親会では、今年4月に代表取締役に就任した勝文彦氏が挨拶した。

「Ponta」はサービスがスタートしてから今年で15年目を迎えた。会員数は1億2,000万人を突破している。
同社は2008年の創業当時から企業理念として、「無駄のない消費社会の構築に貢献する」を掲げてきた。生活者ニーズをとらえる手段として、2010年に共通ポイント「Ponta」を提供開始している。
同社はその実現のためには顧客を様々な角度から知る必要があると考えており、マーケティングカンパニーとして事業を進めてきたという。生活者のIDをベースに大規模なデータ基盤を構築し、共通ポイントを販促ツールとして事業展開してきた。勝氏は現在もポイント事業者ではなく、マーケティングカンパニーであることを強調した。
Pontaが提供する2つの価値は?
Web3サービスへの挑戦も
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