2025年11月6日8:17
CCCMKホールディングス(CCCMKHD)が取り組む共創型プラットフォーム「V みんなのエシカルフードラボ」は、2025年10 月、エシカルな商品の魅力をどう伝えれば、生活者が共感し、購入につながるのかを検証していく「食のサステナビリティフォーラム2025」を始動し、第1弾として、10月10日~16日にかけて、代官山 蔦屋書店で実証実験を実施した。このほど、同実証実験の第2弾として、イオンリテールが運営するイオンスタイル有明ガーデン(東京都江東区)で、11月4日~11月9日にかけて「エシカルフードフェア」を開催している。

「食のサステナビリティフォーラム2024」では、エシカルな商品は“社会的価値”だけでなく“美味しさや品質”といった魅力と結びつけて訴求することが購買意欲を高めることが明らかになったという。これを踏まえ、「食のサステナビリティフォーラム2025」では、7つのエシカルテーマ「サステナブルシーフード」「オーガニック」「フェアトレード」「アニマルウェルフェア」「プラントベースフード」「アップサイクルフード」「サステナブルカカオ」をもとに、売り場での最適な訴求方法を検証し、共感度の高いメッセージを店頭POPに活用し、展開するそうだ。
第2弾の実証実験では、イオンスタイル有明ガーデンの店頭で、7つのエシカルテーマに関連する商品を展開し、消費者に響くメッセージとともに販売することで、第1弾に引き続き購買行動の変化を検証する。
CCCMKホールディングスは、生活者・メーカー・流通など「食」に関わるすべてのステークホルダーとともに、エシカルフードの社会浸透を目指し、「V みんなのエシカルフードラボ」の活動を通じて、未来につながる持続可能な食の循環づくりにつなげるそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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