2025年12月22日7:50
ネットスターズは、2026年1月、新たな子会社「株式会社StarPay-Entertainment」を設立し、エンターテインメント向けオンライン決済サービスおよびゲームプラットフォームの運営・パブリッシングに関する事業を開始する。
ネットスターズはさまざまなキャッシュレス決済サービスを店舗に一括導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を中心に事業を展開してきた。サービス提供範囲は店舗を中心とする対面決済から、ECなどオンライン決済、そして海外での取引、そしてDX推進へと広がっている。
2025年12月18日に「スマホソフトウェア競争促進法(通称:スマホ新法)」が施行され、アプリ内課金以外の決済手段が拡充されるなど、オンライン決済を取り巻く環境が大きく変化し、決済ビジネスの可能性が拡大している。
こうした市場環境の変化を受け、ネットスターズはこれまで培ってきた決済ゲートウェイの開発力、アジアを中心としたグローバルでの実績・ネットワークを活用し、国内外のエンターテインメント企業への決済システムの提供をおこなう子会社を設立し、アプリ外課金を含む柔軟な決済の実現に取り組む。また、日本進出を目指す海外ミニゲームタイトルのパブリッシングを行い、国内のプラットフォーム企業へ提供を行うそうだ。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。












