2025年12月29日21:13
TISは、過疎化や漁業従事者の減少といった社会課題を抱える水産業の出荷業者、輸送業者と発注業者向けに、生きたまま扱われる活魚・締められたばかりの鮮魚・水産加工品の受発注から精算管理までを一元化するBtoB型流通プラットフォーム「トトスマ」を2025年12月18日より提供開始したことを発表した。

「トトスマ」は、中間流通業者を介さずに受発注から精算管理までを一元化することで、発注業者が仕入の際に負担するコストを最大50%削減するという。また、アプリ上で全国の取引業者とマッチングできるため、販路が全国に拡大し、出荷業者、輸送業者、発注業者ともに収益性の向上が見込めるそうだ。
「トトスマ」の特徴として、見積書や請求書などの帳票類を自動生成することで、中間流通業者を介さずに受発注から精算管理までをアプリ内で完結する。これにより、発注業者が仕入の際に負担するコストを最大50%削減するとしている。
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