2011年8月18日17:04
決済代行事業者のソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は、2011年8月18日、同社のデジタルコンテンツサービス向け「仮想通貨サービス」が、GaYaが運営するサービスで利用できるオリジナル通貨「ガヤゴールド」として採用されたと発表した。
「GaYa(SNS)」は、自分そっくりのモーションアバター「Me’o(ミィオ)」を作り「GaYa(SNS)」の世界でさまざまなモーション(動き)を行いながら「きせかえ」をしたり、「もようがえ」で自分のルームを飾ったり、 「おでかけ」をして他のユーザーの「Me’o(ミィオ)」とコミュニケーションできるサービスである。
SBPSが提供する仮想通貨サービスは、仮想通貨の発行、管理、運営に必要な機能、業務をトータルで提供できるASP型の仮想通貨サービスで、事業者のサービスにあわせたオリジナルの名称で仮想通貨を発行することも可能だ。利用者は、「ガヤゴールド」に一度チャージするだけで、サイト内でアイテムやアバターなどの購入ごとに煩わしい支払い情報を入力することなく、スムーズに購入することが可能になるという。
GaYaでは、「ガヤゴールド」へのチャージ方法として、SBPSの「オンライン決済ASP」を採用しており、クレジットカード、ネットワーク型電子マネー(WebMoney、NET CASH、BitCash)、携帯キャリア決済の手段にも対応している。