2026年5月20日7:30
クレジットカード決済などの不正利用対策ソリューションを提供するアクルは、三井不動産が運営する三井ショッピングパーク チケットへの不正検知・認証システム「ASUKA」の提供を開始した。

2025年4月のEMV 3-Dセキュア必須化により、業界全体で不正利用対策の強化が進んだものの、日本クレジット協会の発表によると、2025年のクレジットカード番号盗用による被害額は475億円に達し、依然として高い水準で推移している。こうした背景を受け、経済産業省は2026年3月に「クレジットカード・セキュリティガイドライン」を公表し、ECサイトを運営するカード加盟店に対して適切なセキュリティ対策の実施を求めている。
カード加盟店は「安全な購入体験」を守るため、取引のあらゆる段階に対応可能なセキュリティを備え、単なる対処ではなく予防の観点から不正対策を構築する必要がある。
三井ショッピングパーク チケットでは従前より独自の不正対策やEMV 3-Dセキュアを導入して対策を講じていた。今回それに加えて、巧妙化する不正手口への対策、さらなるセキュリティの強化を目指し、また現在進行形で発生する不正に対して即効性のある対策を打つべく、クレジットカード不正検知・認証システム「ASUKA」を導入した。
「ASUKA」は決済前に不正を検知する仕組みだ。決済と同時にサービス提供・役務提供が行われ、発送・配送を伴わない即時決済にも対応可能だ。従来の不正対策では困難だった、目視チェックが難しいチケットサービスなどにも対応し、課題を解決可能だという。
今後、アクルは三井不動産と連携しながら、不正利用のリスク低減に貢献し、安心・安全なECサイトの実現を支援するそうだ。
不正対策ソリューションASUKAは、現在45,000サイトで稼働をしており、国内最大級の不正排除ネットワークを構築しています。 旅行、アパレル、物販、デジコンなど、幅広い業種の加盟店様にご利用を頂いています。 単純な不正に関する課題解決だけではなく、売上アップに向けてASUKAをご導入頂くケースも増えてきています。











