2026年7月3日13:00
トライアルホールディングスは、2026年7月1日で西友との経営統合から1周年を迎えたが、両社の融合によるグループシナジー最大化に向けた取り組みはいずれも順調に進捗しているという。

この1年間、両社は「買い物を楽しく、暮らしを豊かに -STAND TOGETHER-」を統合のビジョンに掲げ、統合時に発表した戦略:1.既存店の強化 2.出店戦略 3.収益性の向上 4.リテールメディア展開 の4つの軸を中心にPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)プロセスを進めてきた。
まず、トライアルの高いコストパフォーマンスを誇るPB(ロースカツ重、トライアルブレッド等)と西友の消費者テスト支持80%以上を誇る「みなさまのお墨付き」の相互展開を本格化。全国の販売網を一気に拡大し、これまで各ブランドが届かなかったエリアの利用者にも高品質・低価格な商品を届ける体制が定着したという。
また、両社の調達網の統合や仕入れコストの削減によりサプライチェーンの効率化による価格への還元施策として、2025年10月の「合同感謝祭」を皮切りに、同秋には「ブラックフライデー」を共同開催し、両社のスケールメリットを活かした商品調達による大型販促を実施した。
さらに2026年2月には、両社PB商品の全店相互導入の完了を記念した「PB祭り」を初開催、店頭での試食会やクーポン、SNS、ネットスーパーを連動させた多角的なキャンペーンを展開し、大きな反響を得た。一連の共同施策を通じて、特に西友店舗における圧倒的な低価格提供店への変革に対する利用者からの認知度が大きく向上したという。
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