2011年9月15日18:44
NTTスマートトレードは、オークション一括検索・比較サイト「オークファン」を運営するオークファンと共同で「インターネットオークション参加者の実態調査」を実施した。
今回の調査はオークションユーザー500人を対象に、2011年8月に実施。その結果、オークションに落札者として参加する場合の参加頻度数についての質問に対し、「月に1回程度」が22%と最も多かったが、「2~3カ月に1回程度」が20%と小差で続いている。また、「週に数回」も13%と少なくない数字であり、参加頻度の範囲が幅広いことがわかった。
「どのオークションサイトを使っていますか」の質問に対して「Yahoo!オークション」が最も多く、95%と圧倒的な人気を誇っており、「楽天オークション」が26%で続いた。「どの決済方法を使いますか」という質問に対しては、「銀行振込」が70%と最も多く、「Yahoo!かんたん決済」が60%で続いた。
「出品者の評価を信用しますか?」という質問に対しては、「信用する(30%)」に「だいたい信用する(59%)」を合わせると89%にのぼった。
最後に、NTTスマートトレードが提供している「ちょコム送金」サービスについて「検討したい(51%)」、「使ってみたい(16%)」に「すでに利用している(1%)」を合わせると、68%がちょコム送金に興味を持っていることがわかったという。