2026年9月9日7:28(JST)
【日本】スマートバンクは、オリエントコーポレーション(オリコ)との事業提携のもと、オリコのカード決済基盤を活用した「ワンバンク請求書カード払い」を2026年9月7日より提供開始した。同サービスは、銀行振込を指定された請求書の支払いを、手持ちのクレジットカードで決済できるサービスだ。

同社では提供開始を記念して、2026年9月30日までに申し込んだ場合、期間中何回でも銀行振込の代行手数料を振込金額の1.9%(税別・税込2.09%)で利用できるキャンペーンを実施する。エントリーは不要で、期間中は何回でも同じ料率が自動で適用される。
個人事業主・フリーランスが外注先へ支払いを行う場合、相手先が指定する振込先は銀行口座が大半だ。売上の入金を待つあいだに、外注先への支払い期日だけが先にやってくるタイムラグが、個人事業主・フリーランスの手元資金を圧迫する構造的な課題となっている。
この課題は、2つの動きによってさらに広がっています。全国銀行協会は2027年3月末までに紙の手形・小切手の廃止を推進しており、事業上の支払いが銀行振込に集約される流れが加速している。また、フリーランス保護法(2024年11月施行)により発注事業者には報酬を60日以内に支払う義務が課されたが、フリーランス自身が外注先へ「払う側」になる場面の資金手当ては、引き続き自助努力に委ねられている。
スマートバンクはこれまで「ワンバンク請求書買取」を通じて、売掛金の入金を待てないという「入り」の資金繰り課題を支援してきた。今回の「ワンバンク請求書カード払い」により、新たに「出」(支払い)側の課題にも応える。同サービスは、アクワイアリング(加盟店管理)で実績を持つオリコとの事業提携に基づき、同社のカード決済基盤を利用して提供する。
なお、利用金額は1回の申し込みにつき3万円から。振込タイミングは15時までの申し込みで、最短翌営業日から7営業日後までの範囲で振込日を指定可能だ。対応カードは、Visa/Mastercard(デビットカード・プリペイドカードも利用可能)となる。対象は、法人・個人事業主・副業で事業を営む人の、事業上の支払い(お申し込み時に審査があります)となる。(paymentnavi 編集チーム)














