2026年9月17日8:55(JST)
【日本】ペイジェント(日本・東京)は、不正検知システムベンダーのForter, Inc.(以下、Forter社)と業務提携し、Eコマース加盟店に対してAIを活用した不正防止・リスク管理ソリューションの提供を開始した。
Forterのトラスト・プラットフォームは、グローバルで累計2兆ドル(約300兆円)以上の決済判定実績を誇るAI不正検知サービスだという。加盟店は同サービスを導入することで、クレジットカード決済時の不正利用をリアルタイムかつ高精度に検知・ブロックすることが可能だという。これにより、チャージバック損失や担当者による確認審査の運用コストの削減と、正常な取引の決済承認率向上による売上貢献の両立が実現するそうだ。
なお、同サービスはペイジェントを含むNTTデータグループが展開する加盟店向け決済サービスブランド「ADAPTIS(アダプティス)」のサービスラインナップの1つとして、ペイジェントがEC加盟店向けに提供するもの。
具体的なメリットとして、偽造が困難な振る舞い・ネットワーク・サイバー情報等を活用し、独自のアイデンティティベースで高精度の判定を行い、正規の顧客の取引を誤ってブロックする事態を防ぐという。3-Dセキュア運用の最適化、および与信成功率を改善し加盟店の売上増加に直結するそうだ。
昨今、不正攻撃は日々巧妙化してきており不正者は生成AIやAIエージェントなど進化するAI技術での不正行為の効率化・自動化を進めている。不正対策では悪意ある第三者を上回るより高度な対策を講じる必要がある。同サービスの高精度判定により巧妙な不正取引をリアルタイムかつ正確にブロックし、不正被害を削減させるそうだ。
さらに、従来の検知システムとは異なり、同サービスは担当者によるチェックやルールの手動チューニング作業を必要としない。リアルタイムでの全自動判定(OK・NG判定のみ)を行うため、運用負荷をかけることなくセキュリティレベルを維持・強化でき、担当者の運用工数を大幅に削減。より創造的なコア業務への集中を支援するという。(paymentnavi 編集チーム)













