2026年10月9日10:02(JST)
【日本】デジタルガレージ(日本・東京)は、建設業界向けのAIソリューション等を提供するWIREBASE(ワイヤーベース)と「DGFT請求書カード払い」の共同展開を開始した。

建設業界では、資材価格や人件費の高騰による収益の圧迫に加え、工事代金の回収に先行して材料費や外注費等の支払いが発生するキャッシュフロー上の課題が存在する。さらに、取適法(中小受託取引適正化法)の施行に伴い、下請事業者等への適正かつ期日通りの代金支払いやコンプライアンス対応の厳格化が求められており、業界全体でより高度な支払管理と資金繰りの両立が迫られている。
こうした背景から、業務プラットフォーム「ミャク楽」などで建設業界の業務効率化を支援するWIREBASEと、B2B決済で企業の資金繰りを支援するデジタルガレージは、両社の知見を掛け合わせ、業務と資金の両面から建設事業者の経営課題の解決を支援するため、今回の協業に至った。
同協業では、WIREBASEの顧客である建設事業者に向けて「DGFT請求書カード払い」の提供を開始する。同サービスの提供を通じて、建設事業者の支払い手段の選択肢を広げ、資金繰り改善を支援する。
なお、「DGFT請求書カード払い」は、取引先から発行された「カード決済に対応していない請求書」の支払いを、銀行振込からクレジットカード払いに切り替えることで、支払い期日の実質的な繰延による資金繰り課題の解消を実現する。銀行振込中心の商習慣を維持しながら、支払手段としてカードを利用することで、業務効率化・資金繰り改善・決済データの可視化を同時に実現するそうだ。
また、同サービスの対応カードブランド数は国内最多であり(JCB/Visa/Mastercard(R)/ダイナースクラブ/セゾンカード/ニコスカード)、国内で唯一、ダイナースクラブにも対応している。さまざまなブランドをカバーすることで、幅広い利用者のニーズに応えることが可能だ。(paymentnavi 編集チーム)














