2011年11月7日12:28
コダックとプラスチックギフト・プリペイドカードの残高管理システムを提供するベスカは、2011年11月4日、「プリペイドカード決済サービス事業」に関して業務提携したと発表した。
今回の業務提携では、プリペイドカードの残高管理、発行ポイント管理、顧客情報管理等にベスカが提供する「ベスカ・ペイメントサービス」を使用し、プリペイドカードの発行、運用に関わる各種業務をコダックが担当する。また、生活者が購入したプリペイドカードが、当該企業の直営店舗のみではなく、提携企業先やフランチャイズ形式の店舗でも利用できるカード発行形態である「第三者型発行」においては、プリペイドカードの発行者業務をコダックが担当する。
同業務提携により、プリペイドカードシステムの提案に加え、カード発行や加盟店管理などの各種付随業務のアウトソーシングも含めたサービス提案が可能になり、同サービスを採用する企業の業務負荷を軽減することが可能になるという。