2011年11月12日9:00
Eコマースの進展とともに、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、その他PayPalなどのニューペイメントなど多様な決済を要望するオンラインショップが増えている。
米国のオンライン決済代行市場は成長しているとはいえ、競争は激化するばかり。そんななか、スマートな決済代行ソリューションで急成長している企業がある。
米ブレインツリー(Braintree)だ。現在1日の取扱高は1,000万ドルを超え、前年対比300%の伸びとなっている。
2011年にはいり、月間100件の加盟店を獲得。欧州やアジアパシフィック、中近東へも進出している。2011年の取扱高は約40億ドルになる予定だ。
急成長の要因はシンプルな手続きで、高セキュリティを確保し、さまざまな機能を安く提供していることである。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。