2012年2月27日17:00
電子マネー「Edy」を運営する楽天グループのビットワレットは、KDDIのサービス「auスマートパス」のユーザーを対象としたEdyが当たるコンテンツ「Edyルーレット」を提供し、2012 年3月1日からサービスを開始すると発表した。
Edyルーレットは、2011年6月に電子マネーを核としたKDDIと楽天の業務提携から誕生したブランドコンセプト「Edy|au」の取り組みの一環によるものである。auスマートパスに登録したauユーザーは、3月1日から5月31日まで、1日1回ルーレットに参加可能で、ルーレットの絵柄が揃うと最大1万円分のEdyを獲得できる(毎月総額100万円分のEdyをプレゼント)。
ビットワレットでは、同日から開始となるauスマートパスを通じて、auユーザーにEdyを利用してもらう機会を創出する。ゲームのルーレットを採用したことで、ユーザーに新しい電子マネーを体感してもらうことが可能となり、ビットワレットは、Edyルーレットを通じてauユーザーにEdyの利用機会を創出し、新規ユーザーが増加することに期待を寄せている。