2012年5月11日9:00
MasterCardの調査によると、口座情報を安全に管理でき、オンライン決済に簡単にアクセスできるものが望ましいと回答したひとは、米オンラインショッパーの58%もいた。
MasterCardがハリスインタラクティブに依頼して実施したオンライン調査の結果である。対象は2,229名。
モバイル機器を保有している米成人でモバイルショッピングをしている人は53%だった。彼らの最大の関心事はセキュリティだ。オンラインショッピングをしている間に離脱する人は4人に1人だった。
カートにいれて決済するまでの手間をいかに減らすかが課題だ。スマートフォンやタブレットの操作性を考えたフローが求められている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。