2018年12月22日9:00
リアル店舗よりオンラインの売上が多くなるという現象が、英国ハイストリートの小売で起きている。Mastercardの調査によると、売上の43%がリアル店舗、57%はオンライン売上だった。
全売上の27%はモバイルによる売上だ。約20%は自宅や勤務先でのスマートフォンやタブレット利用。残りの7%はそれ以外の場所からの利用だった。
PCでのオンラインショッピングは30%である。
ハイストリート小売だけでなく全店舗での利用となると、まだリアル店舗の方が51%と多い。PCでのオンライン利用が24%、スマートフォンやタブレットなどのモバイル利用が24%だった。