2012年6月25日15:25
JR東日本は、2007年6月からスタートした「Suicaポイントクラブ」の会員数が、2012年6月20日に150万人を突破したと発表した。
Suicaポイントクラブは、Suica電子マネーでの買い物でポイントが貯まるサービスである。貯まった「Suicaポイント」は、Suica電子マネーにチャージすることで、ショッピングや電車・バスに利用できる。
同サービスにおける会員数は、2009年3月に50万人を突破。2010年3月には、「登録対象Suicaの拡大」、「駅の自動券売機でのSuicaポイントチャージ」を開始した。そして、2010年7月に会員数100万人を突破し、2012年6月に会員数150万人を達成している。
現在、Suicaポイントの貯まる店舗は、2011年度のヤマト運輸での導入などにより約4,000店舗増え、2012年5月末現在、約1万5,000店舗まで拡大しているという。