2012年8月31日14:10
サンルートと楽天Edyは、サンルートが運営するホテルに電子マネー「楽天Edy」を導入し、2012年10月1日から利用を開始すると発表した。
サンルートは、国内・海外70施設のホテルを運営しているホテルチェーンで、今回は国内の全69施設に電子マネー「楽天Edy」を導入する。これにより、宿泊料金の決済スピードを向上させることが可能となる。
また、同日から、宿泊等で利用すると、サンルートクラブポイントが100円につき1ポイント貯まるEdy機能付きの「サンルートクラブポイントカードEdy」(入会金500円)を発行する。さらに、同カードのEdyで宿泊費を支払うと「楽天スーパーポイント」が200円で1ポイント貯まるサービスも提供する。これにより利用者は2種類のポイントを獲得することができ、同カードでサンルートクラブのポイントを500ポイント貯めるとEdy1,000円分に交換可能だ。また、同カードを提示するとホテルの室料割引や全国のレストランやカラオケ、レンタカーなどの店舗で割引特典が受けられるという。