2012年9月3日20:00
三井住友カードは、シンクライアント型電子マネー決済端末の販売事業者であるトランザクション・メディア・ネットワークス (TMN)に出資し、電子マネーアクワイアリング事業を一層拡大していくと発表した。
TMNのシンクライアント型電子マネー決済端末は、各種電子マネー決済やNFCの全規格に対応しているほか、決済に関する情報が端末に残らない安全性の高いシステムである点が主な特長となっている。
三井住友カードでは、TMNのシンクライアント型決済端末の導入を推進することで、加盟店における電子マネー決済の拡充と利便性の向上を図るという。また、加盟店の多様なニーズに対応するサービスの提供を検討し、加盟店の利便性向上に努める方針だ。