2012年10月4日9:00
米国のインターネット調査会社コムスコアは2012年7月、18歳以上を対象にスマートフォン利用者の実態を調査した。
7月の1カ月だけでスマートフォンから小売流通サイトへアクセスした米国人は8,590万人。スマートフォン保有者の5人に4人がアクセスしたことになる。
アクセスが最も多かったのはamazonで、4,960万ユニークビジター。これはスマートフォン保有者の約半数になる(46.6%)。
ついでeBayが3,260万ビジター、アップルが1,770万ビジターとつづく。オンライン以外ではウォルマートが1,630万ビジター、ターゲットが1,000万ビジター、ベストバイが720万ビジターだった。
パソコン利用者向けのサイト構築だけでなく、スマートフォン向けのサイト構築が必須となっている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。