2012年10月1日12:57
ジャックスは、10月1日から、自社ライセンスで発行するゴールドカードの国際ブランドに、現在発行中の「JCB」ブランドに加え、「Visa」ブランドおよび「MasterCard」ブランドでの発行を開始すると発表した。
ジャックスでは、1989年からVisaおよびMasterCardブランドの国際カードを、1991年からJCBブランドの国際カードを発行している。従来から、JCBブランドではゴールドカードを発行していたが、VisaとMasterCardブランドのカード会員からも、同一の国際ブランドで充実したポイントプログラムや空港ラウンジサービスなどワンランク上のサービスを求める声が多く、このほどゴールドカードの商品ラインアップを拡充した。
これにより、ジャックスでは3つの主要国際ブランドで、年会費5,250円で空港ラウンジサービスはもちろん、ゴールド会員限定のプレミアムデスクや名門ゴルフ場予約サービスなど、ゴールドカードならではのサービスが利用できる。
カードの申し込みは10月1日から、ジャックスのWebサイトで受け付ける。また、所定の入会申込書を取り寄せて、ジャックスへ郵送する方法でも申し込みが可能だ。