2013年6月4日9:20
富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP)は、2013年5月16日、17日に東京国際フォーラムで開催された「富士通フォーラム 2013」において、ギフト・プリペイドカードソリューションをPRした。
同社では、凸版印刷と共同でハウス電子マネーやプリペイドカードのSaaS型残高管理サービス「ギフトカードASPサービス」を提供している。大手企業を中心に導入実績を重ねており、サービスの導入から製造、残高管理、履歴管理、プロモーションサポートしている。会場では、イオンのギフトカードモール「うれしーど」を展示。会場で説明を行っていた富士通エフ・アイ・ピー 販売推進統括部 アプリケーションサービス推進部 厚東たゆま氏によると、これまでは大手企業を中心に導入実績を重ねていたが、「最近では地方のスーパー等から引き合いが増え、ハウス電子マネーとポイントサービスを合わせて導入する企業が2013年は増加する予定」ということだ。同社では、ポイントシステムやキャンペーンの仕組みをSaaS型サービスで提供する「ValueFront ポイントサービス」を提供しており、「ギフトカードASPサービス」と合わせて導入可能となっている。
また、スマートフォンを活用してカードレスでギフトカードの発行が可能となる「デジタルギフトカード対応サービス」も紹介。同サービスの利用者は、自身の持つギフトカードのID番号と、カード裏面にあるPIN番号を専用のWebサイト上で入力するとPassbookへ登録され、バーコードの表示が可能となり、決済の際にレジでバーコードを提示することによりギフトカード同様にキャッシュレスで買い物が行える。
企業名 | 所在地 | HP | |
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富士通エフ・アイ・ピー株式会社 | 〒135-8686 東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル [TEL]03-5531-5199 [FAX]03-5531-0345 |
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サービス概要 | |||
富士通エフ・アイ・ピーが提供するギフトカードサービスは、ギフトカードのみならず、ハウス電子マネーにもご活用頂けるSaaS型サービスです。導入サポートから残高管理、カード発行に至るまでワンストップでサービスを提供しており、国内最大級の実績ある高信頼サービスです。 |