2013年7月21日9:00
台湾のモバイル決済はまだ黎明期にある。しかし、2017年までに決済額は2倍になるという予測が出た。発表したのはオンラインサービスのタイメトリック(Timetric)。
モバイル決済額は2013年の21億台湾ドル(7,040万ドル)から、2017年には48台湾ドル(1億6,150万ドル)になると予測した。
成長の牽引役はVisaとサムスン。サムスンはVisaの決済技術をスマートフォンに組込むと発表している。
Visaとサムスンのサービスは2013年末までにスタートする予定。これが台湾のモバイル決済を上昇気流にのせる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。