2013年8月22日16:53
スターバックス コーヒー ジャパンは、2012年に続き、東日本大震災の復興支援を目的とした特別なスターバックス カード「スターバックス カード ハミングバード」 を期間限定で発行し、顧客とスターバックスが一緒になって取り組む寄附プログラムを2013年9月2日から実施すると発表した。
同社は、2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援にさまざまな形で取り組んでおり、2012年は「スターバックス カード ハミングバード」を通じた復興支援プログラムを実施した。同プログラムは、賛同した顧客からカード発行時に預かる寄附金と、同カードの使用による同社売上の一部を、震災遺児の高等教育進学を支援する公益財団法人「みちのく未来基金」に寄附するものとなった。2012年は、9万7,132名が賛同し、1,900万円を超える寄附が実現したそうだ。
同社では今年も、新しいデザインの「スターバックス カード ハミングバード」を発行し、同プログラムを実施。2012年は、一杯のカップから生まれる小さな想い(ハート)をハチドリ(ハミングバード)が運ぶ姿を描いたが、今年は、昨年に引き続き南米アンデスに伝わる民話「ハチドリのひとしずく」をモチーフに、2年目を迎えより多くの支援の輪が広がるようにとの願いをこめて、たくさんのカップをデザインしたそうだ。
カード発行期間は2013年9月2日~10月31日までで、寄附対象期間は9月2日~12月25日までとなる(昨年発行の「スターバックス カード ハミングバード」も対象)。対象期間中に集まった寄附金は、昨年同様に公益財団法人「みちのく未来基金」に寄附するそうだ。