2013年9月20日13:35
GMOメイクショップは、ネットショップ構築サービス「MakeShop」において、商品受注後の一連の発送業務を代行する物流サービス「MakeShop for フルフィルメント」を2013年9月19日より開始したと発表した。
ショップ運営者は、「MakeShop for フルフィルメント」を利用することで、受発注データが3PL事業者に自動送信され、受注処理を含む物流業務のほぼすべてを委託することが可能だ。
「MakeShop for フルフィルメント」では、顧客のネットショップと3PL事業者の倉庫システムの連携開発を行い、商品情報の自動送信を可能にしている。商品の注文が入ると、ショップの商品を管理する3PL事業者に自動で受注情報が送信されるので、ショップ運営者は、注文が入る度に3PL事業者へ受注情報を送り、発送を手配する必要がないという。
また、3PL事業者側に受注情報が届くと即座に、倉庫での商品のピッキングから、梱包、伝票作成、発送までの一連の商品発送業務が行われるので、購入者への商品引き渡しまでの時間も短縮でき、最短で受注日の当日に発送・お届けといったことも可能となる。
さらに、ショップの商品在庫のボリュームに合わせて倉庫スペースを選択したり、管理している商品ジャンルによって、委託する倉庫業(商品の検品、撮影、ピッキング処理など)をカスタマイズしたりすることも可能だ。