2013年10月7日19:56
イオン銀行は、みずほ銀行とATM分野における戦略的提携を行い、2013年12月を目処にATMサービスを拡充すると発表した。
同社は2007年より、イオン銀行ATMを全国のイオンやマックスバリュなどのイオングループ店舗を中心に設置している。イオン銀行ATMでは、365日いつでも利用可能なイオンカードセレクトやイオンバンクカードによる取引のほか、電子マネー「WAON」のチャージやポイント交換などの機能を提供している。
同提携により、イオン銀行ATMではみずほ銀行のカードを利用時の手数料が平日日中無料となる。また、引き出し、振込に加え、新たに預け入れのサービスも開始。さらに、現在イオン銀行ATMで利用できる金融機関のカードに加え、みずほ銀行と提携している金融機関40のカードが利用できるようになる。これにより、すべての都市銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫のカード等、約600金融機関のカードが取扱い可能となる。