2013年10月11日19:47
レピカは、Klabが運営している「アクセルメール」および「P-Pointer」事業の譲受に関して、2013年10月11日に事業譲渡契約を締結したと発表した。事業譲受の効力発生は2013年11月1日を予定している。
KLabが運営する高速メール配信エンジン「アクセルメール」は、導入企業数7000社、利用店舗数3万店舗にまで普及している。レピカは、この「アクセルメール」を既存のメール配信システム事業に統合することにより、製品・サービスの拡充、および業界内でのマーケットシェアの拡大が図れると判断し、事業を譲り受けることとなった。
また、個人情報を含むファイルをPCやファイルサーバ内から高速で抽出し、レポートするシステムツール「P-Pointer」は、企業の個人情報漏えい対策として、すでに150社以上の企業で導入されている。個人情報保護がますます重要視される昨今、レピカは「P-Pointer」を新たな商品ラインナップに加え、新規や既存の利用者が、より安全な情報管理を行うことのできる環境構築をサポートしていく方針だ。
今回の事業譲受により、レピカは、既存のシステム事業を“顧客管理から個人情報保護まで”を包括した総合的CRMサービスとして、幅広いニーズに対応していくという。
企業名 | 所在地 | HP | |
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株式会社レピカ | 〒107-0062 東京都港区南青山1丁目2-6 Lattice aoyama B1F [TEL] 03-5414-3611 [FAX] 03-3746-3622 |
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サービス概要 | |||
レピカは、プリペイド機能・ポイント機能がついたメンバーズカードや、ギフトカードサービスを簡単に導入できるシステムをASPで安価に提供しております。 またカード保有者のメールアドレスを取得できる仕組みにより、モバイルを活用したCRMを容易に実現。これまでのノウハウを生かした提案で、集客およびリピートが期待できる付加価値の高いサービスを提供していきます。 |