2013年11月14日18:47
ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)はこのほど、ロックオンが提供するオープンソースの最新版「EC-CUBE 2.13系」に対応した「決済モジュール」の提供を2013年11月11日から開始したと発表した。
最新版の「EC-CUBE 2.13系」は「税率管理システム」を搭載。今後の税率見直しに考慮した柔軟な税率管理や消費税率の変更前後に必要となる整合性のとれた受注管理に対応しているため、EC事業者は「EC-CUBE 2.13系」対応の「決済モジュール」を導入することにより、2014年4月1日の消費税率引き上げへの対応をいち早く準備することが可能になるという。
SBPSの「決済モジュール」は、豊富な決済手段を提供し、事業者のユーザー層にあわせた効果的な決済手段を導入することが可能だ。特に大手携帯電話事業者の3キャリア(ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDI)の決済サービスに対応した「携帯キャリア決済」は、ユーザーがスマートフォンだけで支払いができるサービスとなる。キャリアへの申込みから、契約手続、システム連携、入金の管理まで、EC事業者が行う手続きをすべてSBPSが代行しているため、簡単に導入可能だ。
さらに、継続課金にも対応し、会員費や継続購入のサービスにも対応している。なお、ソフトバンクまとめて支払いの継続課金は、2013年12月より提供開始予定となる。
SBPSは、2014年度内に500以上のECサイトに、「EC-CUBE」に対応した「決済モジュール」の導入を目指すという。
企業名 | 所在地 | HP | |
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