2018年11月13日9:36
ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は、店舗での対面販売の決済で利用できるマルチ決済端末「VEGA3000」の提供を、2018年11月12日から開始した。
「VEGA3000」では、グローバルに認知されている主要クレジットカードの6ブランドに加え、中国の「銀聯カード(UnionPay)」、交通系ICをはじめとした電子マネーにも対応している。
また、端末にはレシートプリンタが内蔵。決済からレシート印字まで1台で完結するため、今まで複数の端末で複雑になっていた店舗のレジ周りを1台でまとめることが可能だ。さらに、ICチップ搭載クレジットカードに対応しているため、クレジットカード番号などの不正利用防止のために必要な措置を講じることができるという。
なお、決済手数料は、クレジットカード3.24%~、電子マネー2.90%~となり、支払い回数は、1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス一括払いに対応している(銀聯カード、電子マネーは1回払い)。また、月2回の売上入金サイクルとなる。