2013年12月30日9:00
スターバックスカードの購入が最も多い日はいつか。それはホリデーシーズンだということはわかる。
2012年に最も販売が多かった日は、12月19日の木曜日だった。クリスマス前の木曜日。
米国とカナダで1日200万枚以上のスターバックスカードが購入された。1分間に約1,500枚というペースだ。
スターバックスがプリペイドカードを発行開始したのは2000年。2012年のホリデーシーズンにスターバックスカードを受取った米国成人は、なんと10人に1人になった。
スターバックスは2013年のカード最盛期を12月19日(木)と23日(月)と予測している。全米でスターバックスカードが買えるところは8万カ所以上。スターバックス店内だけでなく、グローサリーストアやドラッグストア、オンラインなどのギフトカードコーナーで購入できる。
オンラインでは電子ギフトカードも販売している。デジタルなのでスマートフォンやタブレットに簡単にメッセージもつけて贈れる。デザインも豊富だ。今年は何枚のカードが売れるだろうか。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。