2014年1月31日15:26
30秒でネットショップを作ることができるサービス「BASE」を運営するBASEは、決済事業者のスマートリンクネットワーク、三井住友カードと業務提携し、2014年3月1日より独自決済システムの運用を行うことを決定したと発表した。
新決済システムでは、BASEの最大の特徴である、「誰でも簡単に」「今スグに」という今までの体験を一切変えること無く、決済代行経験豊富なスマートリンクネットワークと、三井住友カードと共同で安全・安心のCtoC決済を提供するという。店舗開設と同時にクレジットカード決済システムを利用することが可能だ。
スマートリンクネットワークは、CtoC決済の分野における草分け的存在であり、今回そのノウハウをBASE社に提供する事により、信頼性の高いクレジットカード決済の実現を継続して支援するという。
三井住友カードは、ネット上のCtoC取引におけるBASEのサービスを活用し、今後さらなる拡大が見込まれるCtoC市場におけるクレジットカード取扱いの拡大を目指す。
なお、旧決済システムから、新しいクレジットカード決済システムへ移行するため、1月31日から、既存のBASE店舗オーナーは事前申し込みが必要となる。なお、新決済システムは、旧決済システム同様、クレジットカード決済ごとに決済システム手数料として代金の 3.6% + 40円が別途必要となる。
企業名 | 所在地 | HP | |
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株式会社スマートリンクネットワーク | 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビルヂング 西館10階 [TEL] 03-3475-8686 [FAX] 03-3475-6215 |
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サービス概要 | |||
スマートリンクネットワークは、Eコマースなど非対面取引における決済代行サービス、ネットワークサービスを提供し、2009年度には年間2億件超のデータ処理を取扱うなど、業界トップクラスの実績を誇っています。主要カード会社15社とダイレクトにネットワーク接続を行うことで、他社にはできないスピーディーで安定した処理を行い、更に、独自の認証機能を提供しています。また、PCI DSSなどセキュリティへの取組にも力を入れ、Eコマースの発展に貢献しています。 |