2014年2月13日13:46
インターファクトリーは、自社で開発したクラウド・SaaS型ECサイト構築システム「えびすマート」に、『2段階認証ログイン機能』をオプション搭載したと発表した。
昨今、EC業界において他人のIDやパスワードを不正に使用した「なりすまし」行為による被害が発生している。EC事業主の事業に甚大な影響を与えるリスクの回避、またECサイトを利用するユーザーの安全の確保に向け、より一層のセキュリティ対策を講じることが必要不可欠となってきているそうだ。
インターファクトリーでは、SaaS型ECサイト構築システム「えびすマート」のセキュリティ対策機能を拡充し、『2段階認証ログイン機能』をオプション機能として搭載した。
『2段階認証ログイン』とは、通常のID+パスワード入力によるログイン動作後、さらに2段階目の認証プロセスとして、毎回異なる「認証コード」を入力してログインする方法となる。
「認証コード」は、予めユーザーが登録したメールアドレスに通知される仕組みとなっており、1度使用した「認証コード」は無効となる。同機能を利用することにより、ID+パスワードの組み合わせのみのログインに比べ、第三者による不正ログインのリスクを大幅に軽減することができるという。