2014年3月26日9:00
中国最大のEコマースサイトを運営するアリババが米国で株式公開すると発表した。中国から世界へ羽ばたき、AmazonやeBayと戦うためである。
香港で規制当局からの承認を経て、米国での株式公開を決めた。ロイターの試算によると、アリババが市場公開すれば1,000億ドルの時価総額になるという。
ソフトバンクはアリババの大株主。株式の35%を保有している。その際の出資額は20億円。それがIPOで3.5兆円になる。
2000年に出資しているから、14年間で1,800倍。すごいマジックだ。
■「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。