2014年3月26日9:51
日本ATMは、千葉銀行へ、デジタルサイネージを活用した、新しい音声映像配信サービスを開始したと発表した。
千葉銀行は、同サービスの導入により、通常時はBGMやマーケット情報、商品・金利の案内等を放映し、災害や障害の発生時には、利用者や職員に最新の状況を、音声と映像で迅速に伝達することが可能となった。
音声映像配信サービスは、デジタルサイネージを有事の情報伝達に活用したいという千葉銀行のご要望に応え、同社のコンテンツ配信サービス「@Guidance」および24時間365日稼動のATM監視センターを活用することで、運用の負担を極小化した新しい情報発信サービスとして提供するという。
なお、日本ATMグループは、日本国内にある約18万台のATMのうち9万2,000台(2014年4月予定)の監視業務を全国14箇所のATM監視センターにて受託している。