2014年4月10日8:42
M for Mobileは、2014年4月8日、9日の2日間、「Mobile Payments and Value Added Services Japan 2014」をヒルトン東京で開催した。
同展示会は、モバイル決済の業界の決済に付加価値を与えるサービスに特化したアジア最大級のカンファレンス。2日間のパネルディスカッションでは、カード会社、スマートフォン決済事業者、信頼アント決済サービス、SIer、チップベンダー等、国内のモバイル決済に関連したキーマンが登場した。例えば、カード会社では、ジェーシービー、三井住友カード、三菱UFJニコス、オリエントコーポレーション、トヨタファイナンスのキーマンが講演を行った。また、9日には欧州最大のリテーラーであるTescoの担当者が講演した。
同カンファレンスでは、来場者に付加価値の与えるサービス実現のための最重要課題を議論し、業界関係者に直接情報交換する機会を提供した。来場者は講師の話に耳を傾け、各講演後には質疑応答も行われた。また、8日には懇親会も開催され、親睦を深めた。さらにスポンサー企業の製品の展示やサービスも紹介された。