カナダ造幣局が次世代電子通貨売却へ(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2014年4月16日9:00

2012年鳴り物入りでスタートしたカナダの次世代電子通貨プロジェクト「ミントチップ(MintChip)」が、終焉を迎えようとしている。

推進母体はカナダ造幣局。現金にかわる次世代通貨をめざしていた。ミントチップを使って、スマートフォンやパソコン、タブレットなどに価値をロードしたり、クラウドに価値を格納するというコンセプトだった。

POSメーカーのインジェニコやセキュリティのセキュアキーが参画し、実証実験をおこなっていた。2カ月前には、本人確認の手段としてセキュアキーの多要素認証が採用されたところだった。

カナダ造幣局によると、実証実験はほぼ終了し、これからは公的機関ではなく、企業ベースでプロジェクトを推進していく時期だと判断したようだ。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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