2014年7月4日18:07
NTT東日本は、クラウド型タブレットPOSサービス「ラクレジ」に、従来のiOSに加え、新たにWindows8.1を追加した。また、クラウド会計サービス「MFクラウド会計」と連携している。
これまで、表計算ソフトを用いた売上管理や勤怠管理をパソコンで行う店舗が多い中、同サービスの利用についてはiOS対応のタブレットを別途用意する必要があったが、Windows8.1対応により、PCやタブレットといった1台の端末でレジ業務から売上管理までの業務運営が可能となる。
また、Windows8.1で利用可能なクレジットカード決済サービス「PAYGATE」と連携し、Bluetoothでの無線接続によるカードリーダーを利用したクレジットカード決済にも対応可能だ。
また、クラウド会計サービス「MFクラウド会計」との連携により、同サービスの売上データを自動的に会計ソフトに反映することが可能となった。これにより日々の売上を手動で会計サービスに投入する手間が省け、データ集計作業稼動が大幅に削減されるという。