2014年8月2日9:48
ファーストデータは世界最大の決済ソリューション提供会社。処理データから決済トレンドを分析している。
2014年の5月31日から6月30日までの決済トレンドを前年同期と比較すると、金額ベースで一番大きく伸びた非現金手段はプリペイドカードだった。
プリペイドカードは、同じ店舗のすべてのトランザクションで4%伸びた。ついでクレジットカードが3.9%、PINデビットが3.3%、サインデビットが2%の伸びだった。小切手はマイナス1.2%。
プリペイドカードが米国消費者に浸透してきたようだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。