2014年9月20日9:00
米国プリペイドカード利用者は、モバイル決済の主要な利用者だということがわかった。調査したのはパッケージファクト(Package Facts)社。
プリペイドカードとモバイル決済の相性はいいようだ。特に若年層はスマートフォンの保有率が高く、モバイルとカードの連携利用をしている。
18歳から34歳までの米国人は、サイフに何種類もカードを保有し、カードショッピング率が高い。プリペイドカードは平均2.3枚保有しているという。
プリペイドでモバイルコマース、プリペイドでモバイルゲーム、プリペイドでモバイル送金、プリペイドで請求書支払いなど、プリペイドとモバイルを上手に使いこなしている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。