2014年9月21日9:00
インドネシア最大手のマンディリ銀行(Bank Mandiri)は、小売店向けのmPOSサービスをはじめた。提携したのはグースウィフ(goSwiff)とインドペイ(Indopay)。
小売店がスマートフォンやタブレットを保有していれば、カードリーダを装着するだけでカードを受付けられる。加えてE-mailやSMSで電子レシートを送付できる。
という一般的なmPOSだが、マンディリ銀行の強みは、以下の2点。
マンディリ銀行の既存POSソリューションと連動すると、注文受付や在庫管理、ロイヤルティプログラムも提供可能。もうひとつの強みはマーチャントの既存POSとも連携できることである。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。