ANAカードに後払い電子マネー「iD」を標準搭載(ANA/三井住友カード)

2014年9月29日15:44

全日本空輸(ANA)と三井住友カードは、2014年10月1日から、ANAと三井住友カードが発行する「Visa」、「MasterCard」ブランドのANAカードに、従来の「楽天Edy」に加え、後払い電子マネー「iD」機能を標準搭載すると発表した。後払い型電子マネーと、プリペイド型電子マネーが1枚のカードで利用可能となるのは、航空系カードで初めてとなる。

「Visa」「MasterCard」ブランドのANAカード、航空系カードで初めて「iD」と「楽天Edy」がカード1枚で利用可能に(出典:ANAと三井住友カードのプレスリリース)
「Visa」「MasterCard」ブランドのANAカード、航空系カードで初めて「iD」と「楽天Edy」がカード1枚で利用可能に(出典:ANAと三井住友カードのプレスリリース)

従来、ANAカード会員がiDを利用する場合、ANAカードとは別におサイフケータイ型もしくは専用カード型のiDを申し込む必要があった。今回、ANAカードにiDを標準搭載することにより、ANAカード会員は別途申し込みを行うことなくiDを利用できるようになる。

iDはコンビニや自動販売機などをはじめ、小額決済シーンでも幅広く使えるチャージ不要の後払い電子マネーとなる。iDの利用金額に応じ、クレジットカードの利用分とあわせ三井住友カードのワールドプレゼントのポイントが貯まり、ANAマイルに交換可能だ。

なお、対応カードは、「ANA VISA一般カード/ANA マスター一般カード」、「ANA VISAワイドカード/ANA マスターワイドカード」、「ANA VISAワイドゴールドカード/ANA マスターワイドゴールドカード」、「ANA VISA学生カード/ANA マスター学生カード」、「ANA VISA プラチナプレミアムカード」、「ANA VISAスーパーフライヤーズカード/ANA マスタースーパーフライヤーズカード」、「ANA VISAスーパーフライヤーズゴールドカード/ANA マスタースーパーフライヤーズゴールドカード」、「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」となっている。

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