「りそなVisaデビットカード一体型ICキャッシュカード」の取り扱い開始(JAL等)

2014年10月6日17:35

JALは、りそなグループの埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行と提携し、2014年10月1日から、「りそなVisaデビットカード一体型ICキャッシュカード〈JALマイレージバンク〉」の取り扱いを開始した。

左から埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の「りそなVisaデビットカード一体型ICキャッシュカード」のカード券面(出典:JALのプレスリリース)
左から埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の「りそなVisaデビットカード一体型ICキャッシュカード」のカード券面(出典:JALのプレスリリース)

同商品は、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の「キャッシュカード」「Visaデビットカード」の機能と、JALが提供する「JALマイレージバンク」(JMB)の機能を一体化したカードとなる。

特長として、国内外のVisaが使える店舗で利用でき、代金は口座から即時引き落としとなる。また、海外のATM(Visa、PLUS)を利用して、現地通貨を引き出すことができる。さらに、ショッピング利用200円ごとにJALマイルが1マイル貯まるという。また、JALホームページなどでJALグループ便の航空券を購入した場合、通常の2倍のマイルが貯まる。貯まったマイルは、さまざまな特典に交換可能だ。

カードの年会費は1,000円(税抜)だが、初年度無料、2年目以降も1年ごとにショッピング利用実績があれば500マイルが積算されるという。

JALは2011年5月よりJMBの機能を一体化したカードの取扱いを先行して行っているりそな銀行とともに、新たな決済サービスとJALマイルを用いたメリットの提供を通じて、顧客のさらなる利便性の向上を目指す。

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