2014年10月9日15:01
freeeとコイニーは、2014年10月9日、「全自動のクラウド会計ソフト freee」とスマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney(コイニー)」における決済データの連携を開始したと発表した。両サービスの連携により、クレジットカード決済による売上高と決済手数料が「クラウド会計ソフト freee」に仕訳形式として自動的に反映されるという。
クレジットカード決済を導入している店舗の多くは、クレジットカード決済の売上高や決済手数料を取引ごとに会計帳簿へ記帳している。これらをパソコンから直接データ入力している事業者にとっては、データを打ち込む作業が大きな負担となり、記帳ミスを引き起こす原因となる場合がある。
「クラウド会計ソフト freee」とクレジットカード決済サービス「Coiney」が連携したことで、「Coiney」によるクレジットカード決済の売上データは「クラウド会計ソフト freee」へ自動的に反映されるため、事業者は会計ソフトへの記帳作業を必要とせず、帳簿管理の効率化につながるという。