2014年10月10日14:52
三井住友カードはCSR活動の一環として、2014年10月12日に開催される「日本アンプティサッカー選手権大会2014」の決勝ラウンドに協賛すると発表した。
アンプティサッカーは、主に四肢に障がいを持った選手がプレーするサッカーとなる。従来のような障がい者スポーツに必要とされた専用の器具を必要とせず、日常の生活やリハビリ・医療目的で使用している松葉杖クラッチで競技を行うため、下肢に障がいを持つ人々にとっては最も気楽に楽しめるスポーツとして日本はもちろんのこと海外でも急速に普及しているそうだ。
三井住友カードでは、現在、障がい者支援として、障がい者や高齢者等の杖を必要とする会員が店頭でスムーズにクレジットカード決済できるよう、加盟店へ杖ホルダーを配布する取り組みや、高齢者や視力の弱い人向けに同社ホームページ上に三井住友フィナンシャルグループホームページのリンクを設定し、三井住友カードの問合せ先を音声で読み上げる対応を実施している。
今回は、アンプティサッカーへの協賛を通じ、障がい者スポーツへの理解を深めたいという想いから、CSR活動の一環として協賛するそうだ。