2014年11月13日18:45
ソニーは、このほどiPhone、iPad、iPod touch(iOSデバイス)とBluetooth通信でワイヤレス接続が可能な同社の非接触ICカードリーダー/ライターPaSoRi(パソリ)「RC-S390」と、JR東日本の提供するSuicaインターネットサービスおよび同社の開発したiOSデバイス向けアプリケーション「Suicaアプリ」を組み合わせることにより、iOSデバイスでもSuicaのオンラインチャージサービスを利用できるようになったと発表した。
これにより、RC-S390と組み合わせた従来のソニー製iOS向けアプリケーションソフトウェア「パソリユーティリティ」を用いたプリペイド型電子マネーサービス楽天Edy、 Suica、nanaco、WAONの残高や利用履歴の確認や、楽天Edyの提供するiOS専用アプリケーション「楽天Edy」を用いたEdyのオンラインチャージに加え、Suicaのオンラインチャージ等の利用が可能になる。すでに2014年10月20日より、App Storeから「Suicaアプリ」をダウンロードしてiOSデバイスにインストールすることにより利用可能となっている。